avr-libcのavr64du28サポートが壊れているように見えます。 オリジナルがブランクになっている理由は追跡していないのでよくわかりません。
samba関連のパッケージは、もともとのソースで「足りないパッケージをビルトインで補おうとする性質」があるため、 この挙動が古いパッケージを上書きしようとします。 この結果としてパッキングリストで衝突する場合があります。 下記パッケージは事前に削除してからアップグレード(というか正確にはビルド)に臨まなければなりません。
本来はpkgsrc Makefileで処理するべき案件だと若干思いますが、手が回っていないように見えます。 なかなか巨大で時間がかかる作業となりますので、バルクビルドできる体制を作らないとやってられないかも知れません。
Fedora 41にアップグレードした時点でLenovo Laptopに仕込んでいたバッテリ保護モードが消えてしまったのが残念なところです。 少々乱暴ですが次のスクリプトを据え付けて、起動時に強制的に有効化することができます。 基礎となる知識は このあたりのスレッドに記載されています。 もしかしたらtlpをインストールしたままにする必要があるかも知れません。
[Unit] Description=Set battery conservation mode After=multi-user.target StartLimitBurst=0 [Service] Type=oneshot Restart=on-failure RemainAfterExit=yes ExecStart=/bin/bash -c 'echo 1 > /sys/bus/platform/drivers/ideapad_acpi/VPC2004:00/conservation_mode' ExecStop=/bin/bash -c 'echo 0 > /sys/bus/platform/drivers/ideapad_acpi/VPC2004:00/conservation_mode' [Install] WantedBy=multi-user.target
実際の運用としては素直にGUIに従ったほうが良いでしょう。 しかしながら、Fedora 41になってから、設定がうまく保存されなくなったように見えます。