アマゾン扱いの1Gbps保証LANケーブルでも、2.5GBASE-Tに応用できる様子でした。 パソコン側はIntel i225、対向は中華製2.5GBASE-Tスイッチングハブです。 使えるということ自体は、ケーブルの品質としてcat5e相当は期待できるということから、もともと、予想された結果ではあります。 安定しているかどうかはじっくり使ってみなければわかりませんし、 商品としての規格を超える使い方をするのは、保証を求めるビジネス向けにはお勧めしません。
この不具合の教訓としては、bind9の運用にあたってはサードパーティがパッチしてくれる安定版を使え、ということに落ち着きます。 DNSでは最新機能を追いかける必要性はあまりない、という判断になることが多いです。
RouterOSでは
まずブリッジの名前を指定します。ブリッジを管理するCPUポートのPVIDを与えます。
/interface bridge add name=fabric pvid=4000 vlan-filtering=yes
ブリッジが帰属するVLANを指定します。PVIDが指定されていればuntagged扱いになるのでuntaggedポートを明示するのはオプションではありますが、 通常はtaggedポートを併せて指定するはずなので、ついでに指定を省くことはしないはずです。
/interface bridge vlan add bridge=fabric untagged=fabric vlan-ids=4000
IPアドレスを与えるときにインターフェースを指定します。何のためにそうするのかはわかっていません。 他社のスイッチに倣うとL3スイッチのような挙動を連想しますが、期待した動作はしないようです。
/ip address add address=192.168.1.1/24 interface=fabric network=192.168.1.0
設定スクリプト構文の自由度は高いのですが、そんな自由度は要らないという気もします。 公式マニュアルにはこの手順は記載されていません。
RAID-5は世間的な評判はあまり良くありません。 バックアップの代用にはならないと評され(もともとRAIDはバックアップの代用にはなりませんが)、 耐力のあるRAID-6が良いと言われたりします。 とはいえ、なんでもかんでもRAID-6を組むというポリシーは思考停止です。
何もしない。