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2026-09

NFSサーバの罠

NFSクライアントはサーバ側デバイス(パーティション)へのアクセスにファイルハンドルを使います。 このファイルハンドルは、サーバ側が再起動しても同じ値が生成されるように工夫されており、 これによりサーバが再起動してもクライアントからは引き続きアクセスできます。 しかしファイルハンドルとして常に同じ値を生成して返す訳ではありません。 サーバ側でデバイス(パーティション)の加除をすると、 ファイルハンドルの値が変わってしまいます。 こうなってしまうと、クライアントは再マウントつまり実質的には再起動が必要になります。 NFSサーバに対するメンテナンスをしたらNFSクライアントは再起動する必要がある、 これが原則ということになります。

メンテナンスが発生することまで含めると、NFSは案外と脆弱です。 Proxmox VEをNFSクライアントとして構成する場合、 Proxmox VEホストを不定期に再起動する必要が発生することに覚悟が必要です。 このような理由から、Proxmox VEホストをNFSクライアントとして構成することはあまり推奨されません。

NetBSD LFS status

これまでの知見によれば、LFSを使うには次のようにします。


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